枕のMDK
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構造が違う! 理論が違う! 抜群のフィット感、抜群の心地よさ・スリートル枕 |
仰臥位と横臥位を両立させる方法 |
寝姿勢の違いによる微調整スリートル枕・頚椎保護枕のフィット感と優しさは、仰向きでも横向きでも従来の枕の比ではありません。更に、7段階の高さ調節ができるため、仰向きでも横向きでも通常はそのままの状態で使用しても満足の行く結果が得られるはずです。 しかし、仰向きの状態では枕の高さが丁度よいが、横向きになった時に枕の高さが低く感じ、どうしても我慢できない場合は、ポリエチレンパイプの可動範囲を狭める方法で解決することができます。 この方法は、ウレタンではできない微調整ができるため、ウレタンを変えずに枕の高さを高くしたり、頸部(首)を持ち上げるような感じにしたい場合にも有効です。 (仰向きも横向きも低く感じる場合は、ハードタイプのウレタンセットをご使用ください。) |
〔クリップや洗濯ばさみを使用する場合〕 | |
![]() @枕本体を垂直に立ててポリエチレンパイプを下に落とします。(中央部にウレタンが入った状態で行いますが、ウレタンは余り高くせず、遊びができる程度の高さにしてください。) ![]() A側部と中央部の境目辺りを、枕の表側の方向へ折り曲げてクリップ等で固定します。枕の裏側(ファスナーの付いている面)の方向へ折り込むと、枕を実際に使用したときにクリップが表面に出るのでご注意ください。 ![]() ![]() B左右とも同じように固定します ![]() クリップで固定した方に頭頂部がくるようにしてご使用ください。 図は分かり易くするために敢えてクリップを表に描いていますが、実際は裏側に隠れます。 枕本体の両端ではなく、真ん中を縫ったり、クリップ、洗濯バサミ等で折り曲げる方法が良い場合もあります。 ![]()
![]() 中央部に入っているウレタンを取り出します。 枕を垂直に立ててポリエチレンパイプを完全に下部に落としてから縫ってください。 (イ)の縫い方は浅く狭く、(ロ)の縫い方は深く広く縫った場合の例です。 縫う面積が広くなるほどポリエチレンパイプの可動範囲が狭くなり、その部分にポリエチレンパイプが移動しなくなるため、横向きになった時の枕の高さも高くなります。 ・縫った方に頭、縫っていない方に首をのせて使用してください。 ・枕カバーを被せると区別がつかなくなりますので、確認してからご使用ください。 ・ポリエチレンパイプが入らないように縫わなければなりませんが、何度でも簡単に調節できるように仮縫い程度に粗く縫うと便利です。 (枕の中に針が入らないように十分注意してください。) |
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仰臥位と横臥位を両立させる方法 |
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