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低反発枕と肩こり、頭痛


低反発枕を使い続けると「肩こり」、「頭痛」、「首の痛み・首が痛い」、「めまい」、「吐き気」等の症状を誘発する。


最近は、低反発枕が主流になっています。
各メーカーは素材の優しさと、どんな形にも柔軟にフィットする為、体圧が分散されると言う理論の基に商品・素材の優しさを強調しています。

低反発枕の素材である低反発弾性フォームは、弾性と粘性を合わせ持つ特殊な軟質ウレタンフォームです。
衝撃吸収性、吸音、断熱に優れているため、「体圧分散」、「衝撃吸収性」、「フィットする」、「首、肩、腰への負担が軽減」等のキャッチフレーズで低反発枕や低反発マットレスに使用され、すっかり定着してしまいました。

しかし、その理論は余りにもいい加減で、危険な考え方だと言わざるを得ません。
強力な反発力が生じる低反発枕を使用したため、頭痛、肩こり、首こり、めまい等を発症した人が大勢いることが、低反発枕の素材と形状の危険性を如実に物語っています。

低反発素材の優しさに騙され使用し続けると、首が痛い時は勿論、首の痛みが無い場合も徐々に異変が起きます。
最初は心地よく感じても、じわりじわりと頚椎を圧迫する低反発枕は、絶対に使用してはならない枕の代表格となります。


低反発枕     低反発ウレタンは、どんな形状でも強烈な反発力がある

低反発枕のウレタンは枕に不向き


無重力状態であれば負荷は掛かりませんが、地球上には重力が働いています。
地球上では、自分の体重は必ず自分自身で受け止めなければならない宿命にあります。
頭の重さが5sあれば5s、10sあれば10sの負荷を自分で感じなければなりません。
その負荷は主に首に掛かります。
何故なら、首は前に曲げたり、後ろに反らしたり、左右どちらにも傾げることができるからです。


もし人間の首(7個の椎骨で構成される)が全く曲げることのできない一本の骨でできていたなら、負荷の掛かり方は異なっているはずです。(但し、首を自在に曲げることができない為、バランスを保つのが難しく、歩行にも支障を来します。)


手首、肘、腰、股関節、膝、足首等の関節に負荷は強く掛かり、痛め易い部位でもあります。

低反発枕には強烈な反発力がある


低反発枕の素材である低反発ウレタンや綿、羽根はフワフワとして心地よいものです。
しかし、そのフワフワ感は長続きしません。
フワフワした枕の上に頭をのせて心地よく感じるのは、ほんの一瞬にすぎません。
重力の関係上、フワフワした枕は瞬く間に頭と敷布団の間で圧縮されてしまいます。
その瞬間から強烈な反発力となって自らの身体を圧迫します。
原因として、素材が頭部と頸部の形通りに窪んでいないため負荷が分散されず、特に首を強く圧迫するという事実が上げられます。


低反発枕は、圧縮されて形を作ります。
素材の元に戻ろうとする力こそが首を圧迫する元凶になります。(肩こり、首こり、首の痛み、頭痛、めまい、吐き気、不眠症の原因になる。)


低反発ウレタン素材が枕には適していない理由は前述の通りです。
地球上に重力が働いている以上、枕の形状を変えても、どんなに優しいウレタンを開発しても、ウレタン素材だけでは同じ結果が出ます。
睡眠という行為が継続的なものである限り、枕の素材としては不向きである事にメーカーもそろそろ気付くべきではないでしょうか。
睡眠が瞬間的なものであれば理想の枕かもしれません。



全力疾走で1メートルの厚さのコンクリートの壁に激突した場合と、1メートルの厚さの低反発ウレタンでできた壁に激突した場合では、低反発ウレタンの壁に激突した方が安全であることは誰でも容易に想像できます。
低反発ウレタンが、激突の際の衝撃を吸収してくれるからです。
この時の衝撃は瞬間的なもので、継続的なものではありません。

それでは、どんな物でも押し潰してしまうプレス機を使って自動車を押し潰した場合はどうでしょう。
そのままの状態で押し潰した場合と、低反発ウレタンをグルグル巻いた状態で押し潰した場合では違う結果が出るのでしょうか。
じわりじわりと圧縮すれば、どちらの自動車もぺしゃんこになります。


低反発ウレタンが瞬間的な衝撃を吸収してくれるから優しい素材だと錯覚するのかもしれませんが、睡眠は瞬間的な行為ではありません。
自分の体重は必ず自分で受け止めなければならない以上、できるだけ正確に頭と首の形通りに窪む枕を使わない限り、頭痛、肩こり等の病から免れることはできません。

どんなに優しいウレタンを開発しても、どんなに枕の形状を工夫しても、低反発枕のようなウレタン素材だけで作る枕には強力な反発が生じる。 


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